ハリケーンとは

ここでは、ハリケーンとは何か?台風との違いはどのような部分なのかご紹介します。

ad

台風とハリケーンの違いって?

WMO(世界気象機関)による国際分類の定義では、日本の台風とは異なり、最大風速(1分間平均)が64ノット以上のものをタイフーンと呼びます。
国際分類では、大西洋北部・太平洋北東部・太平洋北中部では、ハリケーンと呼び、インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部では、サイクロンと呼びます。
そもそも、こういう気象現象は世界各地にあるわけで、その結果、それぞれの地方により、呼び名が違うというだけなのです。

ちなみに、たとえば、台風が、東経180度より東に進んだ場合、(条件があってるなら)ハリケーンと呼ばれ、マレー半島以西に進んだ場合は、サイクロンと呼ばれるようになります。
これは、国際分類上、熱帯低気圧をハリケーンやサイクロンと呼ぶ区域に進んだ場合には、台風ではなくそれぞれの区域の名称で呼ばれることになる、という決まりがあるからなのです。
もちろん、逆に、西経域で発生したものが東経180度より西に進んだ場合は、台風と呼び名が変わります。

実際にあった例

・2002年。西経域で発生したハリケーン・エーレとハリケーン・フーコは、ともに東経180度より西に進んだため、それぞれ、台風17号と台風24号に。
・2006年。ハリケーン・イオケが、東経180度を越えたため、台風12号に。

ad